2009年11月24日火曜日
かつて人類は善人であった
有史以前、古代以前・・・何度も何度も氷河期と間氷期を生き延びてきたわれわれ人類には人類同士の暴力、殺戮はなかっただろう。リーラーはそう確信している。殺戮の道具と幻想の貨幣経済という道具によって仲間を陥れ、殺し、奪うということはなかっただろう。永い間われわれは善人であった。だが、人類の歴史が600万年だとしたら、その先っぽのたった一万年でわれわれは善人の資格を失ってしまった。しかし・・・その失われた善を蘇らせるにはそんなに努力は要らない。なぜなら、闘争と殺戮の時代は善人であった頃の、600万年分の1万年・・・0.0017パーセントにすぎない。99.99パーセントは隣人同士善人であった。人類の本来の性向は善人なのである。その失われた善を蘇らそう!闘争と殺戮、嘘、脅迫など本来は人類には必要ない。人類の歴史はたったの5000年、1万年ではない。そんな少ない数字に目くじらをたてずに、おおらかにやろう。それがリーラーのコンセプトだ。
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